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■ | 結露とは? | |
冬の寒い日、窓ガラスがしっとりあるいはべちゃべちゃに濡れていることがあります。 あるいは、壁の表面(すみっことか)がしっとりと(あるいは、べっちょりと)濡れていることがあります。 これが結露です。(たぶん、みなさんご存知の事でしょう) 空気は、どういう訳か、気温が高いほど沢山の水蒸気を含むことが出来るのであります。 冬は、室内の方が気温が高いことが多いので、外気に比べて沢山の水蒸気を含むことが出来ます。 ご飯を作ったりお風呂を沸かしたり、あるいは、人間がいるだけでも水蒸気がどんどんと室内の空気に! で、これが、ガラスの表面などの温度の低いところへ流れて行くと、水蒸気が水になってしまうのでありました。 このような目に見える結露は表面結露といいますが、壁等の躯体の内部で結露することを内部結露と言います。 木造住宅にとって、見えないだけにこちらが、この内部結露が怖いのです。 幽霊も見えないので怖いのです!(見えていれば、別にどうという事もないのです) 内部結露が発生すると、柱や土台など、大切な構造材の水分が多くなってしまって、腐ってしまったり、シロアリに食べられやすくなってしまうのです! 実は、シロアリは湿った木材が大好きなのです!(乾いていると案外食べられないようです) そして、断熱すればするほど、表面結露は減りますが、内部結露の危険性は増えるのでありました・・・ よわったものです。 |
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